今日は、クライアント訪問のため、電車移動。
会社員時代は、毎日のように乗っていた電車ですが、独立してからは毎日乗ることも、満員電車に乗ることもなくなりました。
今日乗った電車も、数駅乗っていれば座れるような人数。
その中でも、「こういう人、苦手…」と感じたことがありました。
この人苦手と感じた乗客
お一人目は、リュックサックを背中に背負ったまま立っている方です。
私が直接何かされたわけではありませんが、電車内のマナーとして、社内ではリュックを前にしてもらいたいものです。リュックが大きいときは、前にしても座っている人の迷惑にならないように工夫が必要になりますけど。
乗車下車の際、その方の後ろを通っている方々がとても窮屈そうでしたので。空間が狭くなり、背負っている人は死角なので、リュックをグイっと押して通るしかなくなりますよね…
お二人目は、自分より後に、複数人で乗車してきた方。
立っている私のすぐ右には、その前から立っている他の乗客の方が。
複数人で横並びになりたいのか、後ろ向きなり、左からリュックがグイグイ私のほうへ…
三人目は、座席幅をそれなりに必要とされる方。
すぐ隣に座ってきましたが、案の定、私と私の逆側に座っていた方をグイグイっと押すような恰好になり…
真夏ではないですが、触れ合うのはちょっと…。ということで、車両を変えました。
自分が苦手な人の共通点
今日出会った乗客の方々を思い返してみると、私が苦手とする人は「視野が狭く、周りを気遣うことができない人」なのかもしれないと感じました。
まぁ、このタイプの人が好きな人はいないとは思いますが。
もちろん、その方々の人格は、今日、私が見た側面だけではないことも存じています。素晴らしい一面もお持ちのはずですし。だから社会人として生活できているはずです。
ただ、電車内という他人同士が共有する空間においては、自分の組織内など普段自分が慣れ親しんでいる空間以上に、周りの人への配慮が必要ではないかなぁと感じます。
いつ、何時、今は他人の方と縁することがあるかわかりませんし。
今日、出会った方々のその側面が、その方にっとっての大切な場面で出ないことを祈ってあげることしかできません。
学んだこと
同時に、自分の行動に関しても、周りに不快な思いをさせていないか、あらためて考えさせられました。
仕事の面では、相手に合わせすぎて税理士としての立場が保てなくなるような寄り添い方はNGと考えていますが、説明の仕方や相手の話を聞く姿勢。相手が何に悩んで、その悩みをどうしたいのかを寄り添って汲み取り、一緒に解決策を考える実行していく姿勢は、税理士の仕事上、とても重要な要素になります。
仕事以外の地域の集まりやPTA活動の際も同じです。特に男性が少ないPTAという組織においては、相手の話をしっかりきく、しっかり動くという面。鍛えてもらってます。ありがとうございます。
もちろん、私は自分が完璧な人間とは思ってませんし、日々勉強なのですが、だからこそ今日の出来事は自分にとって、自分を見返す良いきっかけだったので、記事にしてみました。
また明日からも、専門家としても、人としても成長できるような日々を過ごしていきます。
今日はこれから夕食準備なので、これにて終了です。